前回のブログでは、リビング学習による弊害についてお伝えしました。
「リビング学習がダメなら、子供部屋でやらせればいいのね!」 という訳にもいきません。
なぜなら、多くのお子さまにとって「子供部屋は遊び場」でもあるからです。
漫画やゲーム、おもちゃなど、誘惑がいっぱい!
勉強道具と遊び道具が混在した状態では、なかなか集中できないのも無理はありません。
そこで今回は「勉強に集中できる子供部屋」を作るための片付け方について最も重要なポイントをご紹介します。
そのポイントとは…
”子供と一緒に「要るもの」「要らないもの」を仕分ける”
です。
お子さまと一緒に子供部屋を見渡し、本当に必要なものだけを残すようにしましょう。
この時、頭ごなしに「これはダメ!」と決めつけず” お子さまの意見を尊重することが大切” です。
「これはテスト勉強に使うから残しておく」など、お子さま自身が納得できる理由があれば残してあげましょう。
仕分けのコツとしては「勉強に関係ないものは収納する」ことです。
親子でのコミュニケーションを大切にしながらも”子どもに自分で片付けさせる”ということを意識してみて下さい。
【次回】収納上手は勉強上手!? 子供部屋収納のコツ教えます!(4/5)に続く!